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ビーハイブ
Zermatt, Swizerland
ツェルマット在住のクライマーが集まるフリークライミングのゲレンデ。ツェルマットの町から15分も歩けば着いてしまうお手軽な場所にあるので、仕事が終ったあとにみんなで集合してよく行きました。 |
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Climbing |
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これがビーハイブ。高さ15mの岩壁。東向きなので午後になると日陰になってしまうので、午前中に行くと暖かい。
ここは、ローカルの山岳ガイドをはじめ、子供たちも遊びに来るツェルマットらしい遊び場なのだ。スイスのクライミングチャンピオンもよく登りに来ている。
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ぼくがガイドをしていたACTIVE MOUNTAINのみんなもクライミング大好き。お互いに刺激しあって登りまくり。
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近年の期待の星、りょう君。ぼくとはザイルパートナーとしてよく登山に行きましたが、クライミングでもたくさん刺激をもらいました。ぼくよりは数段うまいです。まぁ、ぼくはまだまだ下っ端ですが、見てろよりょう君!あんまり差をつけるともうビレーしないからな!
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のんびり余裕のビレーをしている茂木さん。茂木さんは、ツェルマット在住の日本人の中ではトップクライマーです。ぼくのクライミングの師匠なり。しかも、プロの画家!なんて芸術的な人生なんでしょ。
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これが、ぼくの目標になっていた「freefall」ので出だしの部分。ぼくはいつもここでパワーをいっぱい使ってしまい、後半で落ちてしまうのでした。来年こそは!
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茂木さんは、いつもリードでロープをセットしにいってくれてたのでした。
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ツェルマットのレディースを引っ張るキョウコちゃん。
リッフェルホルンでも登場するが、いつも「ロープ張って!引っ張って!」と常にビレーヤーには厳しい。
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こちらは、茂木夫人の「みささん」。さすが芸術家の奥さんだけあって、アーティスティックなムーブで、登っているのです。たとえば、忍者ムーブとか。
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そして、まだまだナンチャッテクライマーのぼく。見ての通りトップロープ。でも、今年はみんなの協力でリードクライミングも慣れてきました。
来年は、目標を高く粋なクライミングをこなしたい。
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ビレーをしながら、みんなのムーブを盗むのだ。
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仕事が終ってから行くことが多かったので、いつもこんな暗くなるまで登ってました。これで夜9時過ぎ。ヘッドランプがないと忘れ物しちゃいます。
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ビーハイブは、みんなの練習の場であり、遊び場であり、地元の人との交流の場でもあるのです。休みの日は、午前中から登って、終了後はみんなでビール飲んでBBQしてなんて事もしました。
こんな生活がツェルマットに住む人たちのライフスタイルなのではないでしょうか。スポーツ登山が盛んな町らしい一面でした。
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